2020-09-17 読了
樺沢紫苑
仕事量 = 時間 x 集中力 (仕事効率)
「脳のゴールデンタイム」
起きてから、2 − 3時間が脳のゴールデンタイムで、脳のパフォーマンスが一日の中で一番一番高い。 この本では、この時間の重要性を強調してる。
論理的な作業、文章執事、語学の学習、高い集中力の要することは、この時間にやることをおすすめする。
その他にも休憩した直後, 終業間際の時間帯, 締め切りの前日 などが、集中力が高い時間帯である。
著者は週4〜5回の運動を習慣にしている。1回 60~90 分の有酸素運動。
これをやることで、頭も身体もリセットされて、朝起きたときと同じぐらいスッキリとして状態になる。
現状は有酸素運動はまったくしてないので、少しでも習慣にできればなと思った。
一旦糸がきれた、集中力は元に戻るのに15 分かかる
集中力を切れないように、工夫するべき。
火事場の馬鹿力
「初頭努力」「終末努力」の2つがもっとも効率が高い状態。つまり、締切を作ると、2回集中力の高い状態が現れる。
自由時間をどのようにして使うのか。
能動的娯楽をやるべき。
毎日同じ時間に眠って同じ時間に起きて同じ日課をこなすことが、最も脳のパフォーマンスを上げるのです。
「いつまで」ではなく「いつやるか」
60分考えるのとで、同じ結論が出るのであれば、30秒考えれば十分といえるでしょう。長く考えたからといって、よりよい判断ができるとはかぎらないのです。
遊びの「ToDoリスト」を書